特別講座「ダイヤモンドの本質とアンカットダイヤモンドの品質判定」@日本宝飾クラフト学院

諏訪恭一氏による特別講座が、7月3日、日本宝飾クラフト学院で実施。先着12名

ジュエリーと宝石の専門学校、日本宝飾クラフト学院で、宝石品質判定講座の特別講座として「ダイヤモンドの本質とアンカットダイヤモンドの品質判定」講座が、7月3日に開講される。定員12名(先着順)。

講師は宝石品質判定講座監修者の諏訪恭一氏。ダイヤモンドの本質を知ることで、カットされたダイヤモンドの意味、自然のままのダイヤモンドの品質のとらえ方、価値のつき方を学ぶ。

 諏訪氏は『人類がダイヤモンドに出会ったのは紀元前8800年頃、当時はその希少性から大変珍重され、自然が生み出した美しい形、透明感、そして「類まれな硬さ」に魔力が宿っていると畏怖し、神秘性を感じていました。そして2100年もの間、ダイヤモンドは研磨されていない自然のままの姿で人々を魅了していました。文明が発展し、研磨ができるようになりブリリアントカットが誕生してからは、その「輝き」に魅せられるようになり、鉱山も増え、ダイヤモンドを手に取る機会も増えました。古代から現代まで、ダイヤモンドの魅力は、「自然のままの姿」と「輝き」という、全く異なる視点からであったのです。本講座ではアンカットダイヤモンドを手に取って見て「自然を感じ」、1つ1つ異なる「魅力」を実感します』と説いている。

◆開講日=7月3日(水)、時間=10:30~16:00、会場=日本宝飾クラフト学院 東京本校 宝石学教室、定員=12名(先着順)。

テキスト=決定版 アンカットダイヤモンド(世界文化社刊4,400円)持参または購入必須、持ち物=10倍ルーペ、受講料=一般55,000円(日本宝飾クラフト学院の在校生・卒業生は33,000円)、

申込方法=日本宝飾クラフト学院のホームページから(https://www.jj-craft.com/)

問い合わせ=フリーダイヤル 0120-3388-26。

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