カリグラファーに欠かせないダイヤモンド@SA MAGAZINE「Mine to MineⓇ」

Mine to Mine® 〜鉱山からわたしのもとに届くまで〜 

Vol.29 島野真希さん/カリグラファー

雑誌のビジュアル制作や国内外での展示など幅広く活躍中のカリグラファー、島野真希さんが、SA MAGZINE「Mine to MineⓇ~鉱山からわたしのもとに届くまで~ Vol.29 世界各地のペンと紙で文字の可能性を広げたい」に登場している。

 同コンテンツは、エシカルでサスティナブルなダイヤモンドブランドである「サバース」が誕生した2006年から、サザンアフリカ地域で採掘された大粒で最高品質の原石を使用し、プロヴェナンス(来歴)とトレーサビリティ(生産履歴)を確かなものにし、なかでも南アフリカ共和国、ボツワナ共和国、レソト王国で採掘される一部の原石を、採掘場所まで特定できるこたから「Mine to MineⓇ」と名付けて、ジュリーを仕立て顧客へ届けていることと同様に、特定産地の生産物や素材などを取り入れたモノづくりをしている人々にフォーカスしたHPの読み物となっている。

 

「ペンや紙がどこの国のものであるかはこだわってきましたし、日常生活でも食品などは産地を気にかけることが多いですが、ダイヤモンドに関してはまだまだ“○○産”という表示を見かける機会は少ないように思います。私自身にも子どもが4人いるので、この先、次の世代まで受け継いでいくジュエリーであることを思うと、産地を明確にするのはとても良いことですね」。と語る島野さん。

実はカリグラファーにとってのダイヤモンドは、装身具というより仕事で必須アイテムだそう。
「石を彫るときに使う道具を研ぐ時に使っています。ダイヤモンドは地球上で最も硬い物質なので、香水のボトルなどを削る際、また鉱物に文字を彫るために道具を整えるにはダイヤモンドは欠かせません」。
と同時に、次世代への受け継ぐ品としてのお考えもあるとのこと。「私も最近はジュエリーを購入する時に、娘に残すことができるものを、と考えるようになりました。建築家の阿部勤さんの“正しく古いものは永遠に新しい”という言葉はカリグラフィーに携わる私にも通ずると思っているのですが、ジュエリーにも言えること。時代を超えて魅力を放ち続けることに惹かれます」。

サザンアフリカに咲く花をモチーフにした2つのコレクションのジュエリーをミックスコーディネート。さらに二石をあしらったトワ エ モワリングとハーフエタニティリングで輝きを添えて。

(左上から時計回りに)
ペンダント/ペトロ〈Pt×ダイヤモンド〉¥528,000
リング/ワックスフラワー〈Pt×アコヤパール×ダイヤモンド〉¥434,500
リング/オレンジリバー〈Pt×ダイヤモンド〉¥1,870,000
リング/グッドホープ〈Pt×ダイヤモンド〉¥3,850,000
ペンダント/ワックスフラワー〈Pt×アコヤパール×ダイヤモンド〉¥434,500
ピアス/ワックスフラワー〈Pt×アコヤパール×ダイヤモンド〉¥693,000 (全て税込)

詳しくは、SA MAGAZINEをご高覧ください。
様々な分野でのトレーサビリティが注目されている今、ダイヤモンドも例外ではありません。サバースは安心でクリーンなジュエリーを提供し、ダイヤモンド生産国の生活向上に貢献し続ける取り組みをこの先も続けてまいります。
Vol.30は1月上旬公開予定です。

概要
コンテンツ名:SA MAGAZINE Mine to Mine®〜鉱山からわたしのもとに届くまで〜
公開日:11月 6 日(水)
URL: https://www.sabirth.com/sa-magazine/10437/

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