AWDC（アントワープ・ワールド・ダイヤモンド・センター）は、チャイム・プルチェニックの後任として、ベルギーのダイヤモンド業者であるデイヴィッド・ゴトリブ（David Gotlib）を新プレジデントとして任命した。
デイヴィッド・ゴトリブはラグジュアリー商品とジュエリー小売業者であるIDPRグループの創設者であり、また自身の名前を冠したブランドを所有している。また、同氏はアントワープダイヤモンドブース（取引所）のプレジデントでもあり、2020年からAWDCの取締役会にも参加している。
また、アルスラニアングループのマネージングディレクター、サハグ・アルスラニアンと、NNダイヤモンドのオーナーであるアーミッシュ・ジャインが副社長に選出され、アントワープダイヤモンドブースの代表であるビクター・ガベルが取締役会に加わった。
“ゴトリブ、アルスラニアン、ジャインは、AWDCチーム全体のサポートを期待できるでしょう。彼らは皆、ダイヤモンド業界で素晴らしい経験を持っています。彼らの指導とリーダーシップの下で、アントワープは今後数年間で更に繁栄すると確信しています。」とAWDCのCEOであるアリ・エプスタインは述べている。
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