リシャール・ミル、世界で最も薄い機械式時計を発表

スイスの高級時計メーカーであるリシャール・ミルは、世界で最も薄い機械式時計「Richard Mille RM UP-01 Ferrari Ultra-Thin」を発売した。

その機械式時計の厚みは僅か1.80mmで、以前の記録であるブルガリのOcto Finissimo Ultraよりも0.05mm(人間の髪の毛程度の太さ)薄いという。

RM UP-01は、フェラーリチームとの共同作業により、何年もかけて何十ものプロトタイプを作り、6,000時間以上の開発とテストを経て完成したモデルだ。歯車と針を重ねた従来のムーブメントを使うことはできず、ムーブメントとケースの完璧な共生を実現し、それぞれが必要な剛性を確保することで、重ねられないものをより広い面積に分散させることを選択した。と同社は説明している。

また、いかなる状況下でも耐衝撃性を確保するため、裏蓋が地板を兼ねる構造ではなく、ムーブメントがケースに組み込まれた伝統的な構造を維持することにこだわっている。

超強力なチタンで製造されており、150個の限定盤で価格は173万ドルになるという。

「RMUP-01は技術力の勝利であり、技術がこれまで以上に美学を決定するという、時計の仕組みへの新しいアプローチを示している。」と同社は述べた。

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