ドバイは今年7月、ラボグロウンダイヤモンドに関する世界初のシンポジウムを開催する予定だと発表した。
国営のドバイ・マルチ・コモディティ・センター(DMCC)は、「セクターの長期的な成功のためのコンセンサスと行動を推進するために、ラボグロウン及びテクノロジー市場のリーダーを歓迎する」と先週木曜日に発表した。
全日予定されているラボグロウンダイヤモンドシンポジウムは7月10日に開催される。資金調達、規制、マーケティング、持続可能性、評判に関しての対話に焦点を当てるとDMCCは説明している。
「1930年代に日本から養殖真珠が到来して以来、UAE(アラブ首長国連邦)は破壊的な産業の可能性、課題、利点を認識してきました。」と、DMCCの会長兼CEOであるアーメド・ビン・スライエムは述べている。「このシンポジウムはドバイだけでなく、グローバルレベルでの永続的で前向きな結果を得るためにの重要な業界の議論を推進し、我々が時代を先取りしていることを示します。」と同氏は続けた。
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