ボツワナの鉱山から1,080ctsの巨大なダイヤモンド原石が発見される

ルカラダイヤモンドは、ボツワナのカロウェ鉱山から1,080.1ctsのダイヤモンド原石を回収した。これは過去8年間で4個目となる1,000cts超えのダイヤモンド原石だ。

このホワイトのTypeIIaのダイヤモンド原石は、大きく高品質の原石が採掘されることが多い採掘現場の南側から発見されたとルカラは述べた。

このダイヤモンドは巨大な石を分割する前にX線技術を使用して識別するシステムである同社の原石XRTユニットで発見された。

2015年以来、カロウェのAK6サイトの南側ではこのサイズクラスの他の3つのダイヤモンドが発見されている。2015年には1,109ctsのレセディ・ラ・ロナ、2019年には1,758ctsのセウェロ、2021年には1,174.76ctsのクリベージダイヤモンドが発見されている。

「ルカラは、1,000ctsを超える新たな大型で高品質の宝石品質ダイヤモンドの発見を報告できることを非常に嬉しく思います。」と、ルカラのCEOエイラ・トーマスは先週水曜日に述べた。「オープンピットのより深い採掘を進め、南側の地下採掘に移行するにつれて、大きくて価値の高い石の優位性が高まっています。」と付け加えた。

ルカラは、カロウの地下採掘拡張に6.83億ドルを投資している。この計画により、当初の2025年の閉鎖予定から15年、少なくとも2040年まで鉱山の寿命を延長すると述べている。

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