コンゴ民主共和国で鉱山崩壊、6人の違法採掘者が死亡

コンゴ民主共和国((DRC)のダイヤモンド鉱山で崩壊事故が起き、6人の「違法採掘者」が死亡した。

コンゴ民主共和国では違法採掘者が関与する鉱山事故は珍しくない。昨年6月にも、少なくとも40人が死亡したと見られるダイヤモンド鉱山事故が発生している。

今回の事故は先週の金曜日、カサイ州中部のディボコで発生した。

フランス通信社の報告によると、死亡した人々は「採掘が禁止されている地域に入った」と、州副知事のガストン・ンコールは述べている。

当局が安全上の理由から採掘を禁止しているにも関わらず、無許可の違法採掘は夜間に、危険な環境で一時的な道具を使用し作業するという。

今年2月、教皇フランシスコはコンゴ民主共和国を訪問し、「貪欲の毒」がどのようにダイヤモンドを血で塗ったかを群衆に語っていた。

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