タグ・ホイヤーは、15.5ctsのラボグロウンダイヤモンドを組み込んだ最も高価な時計、カレラプラズマの新バージョンを発表した。
ダイヤモンドは「イマジネイティブ・シェイプ(imaginative shapes)」と名付けられたステップカットにカットされており、ブラックのアルミニウムケースとストラップの両方にセットされている。時計の文字盤は多結晶ダイヤモンドプレートでできており、リューズは2.5ctsのカスタムカットダイヤモンドを一つ使用している。
この新しい”カレラ・プラズマ・ディアマン・ダヴァンギャルド・クロノグラフ・トゥールビヨン 44mm”は、ラボグロウンダイヤモンドを使用した初めてのタグ・ホイヤーの時計ではない。しかし、これは以前のどの時計よりも多くのダイヤモンドを使用しており、また価格も57.5万ドルと最も高価になっている。
同社は今年4月に、特徴的なロゴが刻まれた1.3ctのCVDラボグロウンピンクダイヤモンドをリューズに使用したバージョンを37.6万ドルで発売していた。
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