若者の間で話題のPermanent Jewelry

Set of golden bracelets on display on white background close up

新規買開拓や売上増の仕掛けとして小売店が大注目

アメリカで話題となり、欧州やアジアなど世界の若者の間でも広がりつつあるジュエリーが注目されている。

 人それぞれが色々な思いを込めて、自分自身の独自スタイルや個性を楽しめるジュエリーとして若者の間で流行しているのが「Permanent Jewelry」だ。

アメリカでは月に700店舗ずつ増えているほど流行っているといい、日本でもInstagramをはじめ、王様のブランチや日経などにも取り上げられ話題となっている。

 パーマネントジュエリーは、それぞれの想いを込めたセミオーダーシステムのジュエリーになる。K18、K10、14KGF、Silver925 のチェーンを顧客のサイズに合わせてカットし、専用の機械で溶接するだけのジュエリーだ。

 面白いのは、通常のアクセアリーは取り外しが可能だが、パーマネントジュエリーは一度つけると外れない仕組みになっており、恋人や友人、家族など大切な人との思い出や記念になると若者の間で流行っているのだ(*専用工具で取り外し可能)。

 その触れ込みは「あなたの人生のかけがえのない宝物となるでしょう」と、大切な思い出などをジュエリーに刻もうという提案を、一度つけたら外れない「パーマネントジュエリー」で叶えるのだ。

 大切な人とパーマネントジュエリーを身に着け、絆や結びつき、互いの愛情を表現する。重ね付けも可能なので、恋人との愛情だけではなく、友情や家族との絆も同時に表現できるほか、自分の人生の特別な瞬間をジュエリーに閉じ込め、1人で身に着けるスタイルも提案可能な商品となっているなど、幅広いニーズにアプローチ可能な点も10代~20代に受け入れられている要素だ。

 このように元々ジュエリーが備えている精神的価値を気軽に楽しめ、個々のストーリーやメッセージを刻めることができるパーマネントジュエリーは、コト消費にぴったりのジュエリーであり、日本国内でも既に機械が600個導入されているという。楽しみ方も各個人が決めるので、満足度が高く気軽に楽しめる仕組みが若者に受けている。

 導入資金も20万円からスタート可能で、小売店の新規顧客の開拓や空きスペースの有効活用などをはじめ、さらなる売り上げを伸ばす材料として導入が増えており、特にアパレル店や個人のネイリスト、美容系などで需要が高まり、注目されている。

 また、素材を選べるほか、ジュエリーのプロでなくともできる簡単な加工となっているので、ジュエリー屋でなくとも取り扱いが可能で、場所選ばず導入もスムーズでトレンドを抑えやすいというのが大きなメリットになる。

 さらに、チェーンだけの売りっぱなしにならないよう、若者に人気の大ぶりチャームも用意されているので、リピーターの獲得にもつながりやすい。

 詳細は、特別サイトPermanent Jewelry Site」(https://permanent-jewelry.net/)で確認できるほか、問い合わせはPermanent Jewelryの取り扱い総代理店、シーフォース株式会社(03-5846-8666)まで。

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