オランダ発「ロイヤル・アッシャー」が『進化するダイヤモンドカッター展』を開催

1854年オランダ・アムステルダムで創業したダイヤモンドジュエラー「ROYAL ASSCHER(ロイヤル・アッシャー)」(株式会社ロイヤル・アッシャー・オブ・ジャパン 代表取締役 槐 健二)は、2022年6月15日(水)~28日(火)の期間中、銀座三越 新館2F ジュエリーにて、「進化するダイヤモンドカッター展」を開催する。

創業以来受け継いできた「ダイヤモンドを最も美しく輝かせたい」というアッシャー・ファミリーの情熱が結実し、4つの国際パテントを取得しているカットから成る「ロイヤル・アッシャー・シグニチャーカット」コレクション

ロイヤル・アッシャーは1903年、当時世界最大のダイヤモンド原石、「エクセルシオー(995.2ct)」をはじめ、1908年には、現在も世界最大のダイヤモンド原石「カリナン(3,106ct)」のカットに成功した。カリナンは9個の大きなダイヤモンドと複数の小さなダイヤモンドに姿を変え、その中で最大のカリナンⅠ世(530.20ct)は英国王室の王笏に、2番目に大きなカリナンⅡ世(317.40ct)は大英帝国王冠に飾られ、英国王室の至宝として今も輝き続けている。

当時のカットや研磨は全て手作業で行われ、極めて原始的なものであったが、1世紀の時を経た現在は、コンピューターやレーザーなど最新テクノロジーを駆使したカット、研磨へと進化している。今回の特別企画展では、「カリナン」をカットするため、特注された100倍のルーペやハンマー、カリナンカットの際にあまりの硬さに折れた斧など初期のものから、コンピューターを使って効率よくカットするためのシミュレーション画像など最新のカット、研磨技術まで、160年以上にわたりカット、研磨に携わってきたロイヤル・アッシャー社ならではの貴重なツールや資料を特別に展示する。

 また、当時英国国王だったエドワードⅦ世がカリナンカットの成功に感銘を受けてアッシャーファミリーに贈った、カット成功の功労者4名の名が刻まれた銀杯やロイヤル・アッシャー社のダイヤモンドのカット技術を紹介する貴重な映像等も見ることができる。

160年以上にわたり、「ダイヤモンドが最も美しく輝くために」情熱を掲げてきたロイヤル・アッシャー社は、74面体から成る4種のオリジナルカットダイヤモンド(ロイヤル・アッシャー・カット、ロイヤル・アッシャー・ブリリアントカット、ロイヤル・アッシャー・クッションカット、ロイヤル・アッシャー・オーバルカット)の開発に成功し、国際パテントを取得している。
今回、これら4種のオリジナルカットダイヤモンドをあしらった、ジュエリーコレクション「ロイヤル・アッシャー・シグニチャーカット」コレクションをはじめ、ロイヤル・アッシャーの誇る美しいダイヤモンドをあしらった新たなブライダル コレクションも紹介する。

  • 『進化するダイヤモンドカッター展』概要

開催期間:2022年6月15日(水)~6月28日(火)
会場:銀座三越 新館2階 ジュエリー
住所:東京都中央区銀座4-6-16
TEL:03-3562-1111 大代表
営業時間:午前10時-午後8時

ロイヤル・アッシャー カスタマーサービス
info@royalasscher-jp.com
TEL 0120-407-957
受付時間 平日10:00-18:00

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