デビアスは、ボツワナとの取引の継続への自信を見せる

デビアスは、ボツワナのダイヤモンド原石の75%を販売するという長期にわたる契約は、現在の混乱を超えて継続されるだろうと述べた。

同社の広報担当は今週ロイターに「この成功しているパートナーシップが続く自信がある」と語った。

2週間前、ボツワナのモクウィツィ・マシシ大統領は与党の集会で、より多くの利益を(ボツワナが)得る条件にならない限り、この取引から離れると語った。

1969年より、デビアスとボツワナ政府は50-50の合弁会社としてデブスワナを運営してきた(当初、デビアス・ボツワナ株式会社、1991年にデブスワナに改名)。現在、デビアスのダイヤモンドの70%はボツワナからのものだ。

当初の取引合意では、デビアスはボツワナのダイヤモンドの90%を販売し、残りの10%はボツワナ国営のオカバンゴダイヤモンドカンパニーが販売することになっていたが、この割合は2020年に75-25に調整された。

双方は新しい取引について協議していたが合意に達することができず、既存の取引を今年6月30日まで延長している。

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