SarineとGCALが、インド・スーラトにグレーディングラボを開設

昨年事業統合をしたイスラエルのSarine TechnologiesとアメリカのGem Certification & Assurance Lab(GCAL)は、インドのスーラトに新しいグレーディングラボを開設する。

この新しい拠点はGCAL by Sarineのブランドで運営され、Sarineの技術的および地元の専門知識とGCALのグレーディングブランドの恩恵を受けるとSarineは今週月曜日に述べた。昨年5月にSarineがGCALの株式70%を565万ドルで買収した際に設立された合併事業体は、すでにニューヨークにグレーディングラボを構えている。

GCAL会長のアンジェロ・パルミエリは、「インドへの活動拡大を嬉しく思い、これは良いタイミングだと信じている。」と語った。

Sarineによると、ニューヨークとスーラトの両拠点における鑑定およびその他のグレーディングサービスは、合併したグループの品質基準に従うことになるという。レポートにはGCALの保証が付けられ、これはGCALのグレーディングレポートの特徴の一つとなっているものだ。

「私たちは、テクノロジーへの依存がますます高まるダイヤモンド鑑定の新時代への道を導くことに専念しています。」とSarineのCEOであるデイヴィッド・ブロックは述べている。また「このアプローチは、前例のない効率性を導入しながら最高レベルのグレーディングを保証します。私は、鑑定市場を新たなレベルの品質とサービスに引き上げる私たちのパートナーシップと能力に全幅の信頼を置いています。」と述べた。

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