エシカル・サステナブルなダイヤモンドブランド「サバース」

eatrip 主宰の野村友里さん

100年の歴史を誇るUCHIHARA Groupが手がけるジュエリーブランド 「サバース」(東京港区、内原一郎社長)のホームページに、「サバース」が掲げる制作背景の透明性と各分野で活躍する女性たちとの共通項を探るコンテンツが新設され注目を集めている。

エシカル・サステナブルなダイヤモンドブランド「サバース」。ブランドが誕生した2006年からプロヴェナンス(来歴)とトレーサビリティ(生産履歴)を明らかにしてきた。鉱山での原石採掘から、研磨、加工を経てジュエリーとしてデザインし、顧客へ届ける一連の流れを「Mine to Mine(マイントゥマイン」®と名付けている。

今回の新設ページ【SA MAGAZINE Mine to Mine〜鉱山からわたしのもとに届くまで〜】では、サバースの「 Mine to Mine」®の精神と同じく、あらゆる分野で活躍されている人々にフィーチャーしている。こだわりを持って採用している特定産地の生産物やつながり、素材など、分野は違ってもサバースの中核を成す点との共通項を多角的に紹介するページとなっている。

Vol.1では、モデルであり、フラワーライフスタイルプロデューサーの畑野ひろ子さんが登場。フラワーライフプロデューサーとして活動を始めたきっかけや、畑野さんが愛する、サバースと同じサザンアフリカ由来のネイティブフラワーの魅力、彼女にとってのジュエリーについてを中心に幅広く語っている。

サバースのクリアな生産背景と共に、雑誌などでは伺えないフラワーライフプロデューサーとしての畑野さんの魅力に出会えるページとして話題に。流行としてのエシカル・サステナブルではなく、その奥にある背景に想いを馳せたストーリーは、時代を超えても受け継ぎたい取り組みとして注目だ。

5月27日に公開されたVol.2では、料理人であり原宿の路地裏レストランeatrip主宰の野村友里さんが登場。食品におけるトレーサビリティを大事にして、確かな食材を使用した料理を顧客へ提供している野村さんは、将来豊かで安心な食を摂取できる社会を目指している。

野村さんにとってのダイヤモンドとは、ロマンやエネルギーを感じるもので、たとえ身につけていたとしても 大地からの預かりものだそう。その真意を「SA MAGAZINE」で詳しく語っている。Vol.3は6月下旬公開予定。

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