50万点超のルースと豊富なデザインから選べる、次世代オーダージュエリーの魅力

ラボグロウンダイヤモンド(以下、LGD)市場は日本でも拡大を見せており、消費者にとって新たな選択肢として注目を集めている。こうした中、株式会社ピュアダイヤモンド(本社:東京都港区、事務所:東京都台東区、代表取締役:伊藤拓也)は、国内最大級となるLGDルースの取り扱いECサイトを刷新。リングデザインとの自由な組み合わせが可能なオーダージュエリー機能を搭載し、サービスの展開を開始した。
これまで同社は、一般消費者向けにLGDルースを販売するECサイトを運営してきたが、今回のアップデートにより、50万点を超えるルースと多彩なリングデザインとの自由な組み合わせを可能にすることで、体験価値と選択の幅を大きく広げた。
圧倒的な選択肢と明快な価格設計で、納得と透明性を両立
本サービスの最大の特長は、国内最大級のルース取扱量による多様な組み合わせの自由度、そして消費者に安心と納得をもたらす明快な価格設計だ。
リングデザインは現在6種類を展開しており、それぞれにプラチナ、K18イエローゴールド、K18ホワイトゴールド、K18ローズゴールドという4種の地金素材から選択可能。シンプルでクラシックなソリティアタイプから、華やかなヘイロー、繊細なエタニティまで、幅広いライフスタイルや好みに対応するラインナップとなっている。

組み合わせるLGDルースも豊富で、ラウンドをはじめ、オーバル、ペアシェイプ、ハート、エメラルドカットなど、人気のシェイプを網羅。サイズは0.5カラットから5カラット超まで対応し、カラー、クラリティ、カットなどのグレードも自由に選ぶことができる。また、ピンクやブルーなど様々なファンシーカラーのルースも取り扱っており、カスタマイズの幅は極めて広い。
さらに、リング本体とルースはそれぞれ個別に価格が設定されており、購入時に「どこにいくらかかっているのか」が明確にわかる仕様となっている。これにより、従来のジュエリー購入で起こりがちだった「価格の不透明さ」や「妥当性への疑問」が解消され、品質と価格のバランスに敏感な現代の消費者にとって納得感のある買い物体験を実現している。
さらに、各ダイヤモンドを360°画像で表示することが可能で、ダイヤモンドの形状はもちろん、内包物の有無や位置・大きさまでを視覚的に確認可能。プロの鑑定士がルーペで一石ずつ吟味するように、ユーザー自身が細部までチェックし、納得のいく1点を選び抜くことができる。これは、リアル店舗にはないECならではの新しい購買体験であり、D2Cブランドとして「信頼」と「価格」の両立を実現する同社ならではの強みと言える。

自由に選び、想いを込める。「私だけのリング」をデザインする楽しさ
ジュエリーに対する価値観は、近年大きく変化している。「美しさ」だけでなく、「選ぶ過程」や「自分で決めた意味」を重視する傾向が高まりつつある中で、今回のようなカスタマイズ型ECサービスは、一人ひとりの個性を形にできる選択肢として非常に魅力的だ。
ピュアダイヤモンドの本サービスでは、単に好みのデザインとルースを選ぶだけでなく、「自分で決めていくプロセス」そのものが体験価値となっている。完成品を店頭で選ぶのではなく、まるでパズルを組み立てるように、好みのダイヤモンドを最適なデザインに組み合わせ、自分だけのリングを完成させていく。その過程で生まれる愛着やストーリー性は、既製品では得られない特別なものとなる。
特筆すべきは、選び方次第では1カラットのダイヤモンドリングが20万円を下回る価格で手に入るという点だ。これは「安さ」を売りにした価格ではなく、供給構造の合理化と、無駄を省いたECモデルによって実現した“実用的ラグジュアリー”の提案と言える。品質を損なうことなく、自分にとって価値ある一点を手に入れる。まさに、時代に即したスマートな消費スタイルだろう。
日本のラボグロウン市場を押し上げる、次世代ECの可能性
ラボグロウンダイヤモンドは、最先端技術によって育成されたダイヤモンドであり、その構造・輝き・硬度において天然ダイヤモンドと同等の性質を持つ。欧米ではハイブランドの採用も進み、高価格帯のジュエリー市場でも確固たる地位を築き始めている。
一方、日本市場ではまだ立ち上がりの段階にあるものの、今回のようにスケール・柔軟性・価格帯の広さを兼ね備えたECサービスの登場は、市場拡大の大きなきっかけとなり得る。実際、幅広い価格帯によりジュエリーへの心理的なハードルを下げつつ、高品質な選択肢を確保している点は、今後の消費者ニーズに合致している。
また、オンライン完結型の本サービスは、地域的な制限や生活スタイルの多様化にも柔軟に対応できる。地方在住者や、店舗に足を運ぶ時間が取りづらい層にも、等しく高品質なジュエリー体験を提供するという点で、極めて現代的な流通モデルといえる。
選ばれるのではなく、選ぶ。“自分らしさ”をかたちにするリング
同社が目指すのは、ジュエリーのパーソナライズ化だ。同一商品の大量生産ではなく、個人の美意識や価値観を尊重し、それを反映した一点を届ける。その思想を、ECというインフラを通じてスケールさせたのが、今回のサービスだ。“誰かに選ばれた”のではなく、“自分で選んだ”リング─そこに込められる意味やストーリーこそが、身に着ける人にとって本質的な価値となる。
LGDは、決して天然ダイヤモンドの“廉価版”ではない。消費者が自分の価値観に基づいて選び、意味を込めて身に着けるジュエリーの新たなかたちだ。ピュアダイヤモンドの新サービスは、その考え方を体現し、“選ぶ自由”“組み合わせる楽しさ”“手が届く価格”を一体化した新時代のラグジュアリー体験と言える。
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