Sarine x W&J 合同ダイヤモンドウェビナー「トレーサビリティはダイヤモンド業界をどう変革するのか」6月22日開催!

今週水曜日(6月22日)日本時間15:30よりサリネ・テクノロジーズ社とW&J Todayは特別ウェビナーを開催する。老舗ジュエリーメゾンのブシュロン(BOUCHERON)、ダイヤモンドテクノロジーの世界トップ企業Sarine Technologies(サリネ・テクノロジー)など、ジュエリー業界を牽引するリーダーが登壇、最新のダイヤモンド業界とトレーサビリティについてディスカッションする。

ブシュロンは今年の1月より、Sarine社の原産地証明ソリューション及び最先端の人工知能(AI)を使用したダイヤモンドeグレーディングを採用している。最新テクノロジーが老舗ジュエリーメゾンにとって消費者にどのような影響を与えているかも必聴だ。

お申込がまだの方は、今すぐこちらより!https://us06web.zoom.us/webinar/register/WN_hK-f6LP7S-enSLE2-5ce0w

開催概要

日付:2022年6月22日(水)
時間:15:30 – 16:30(日本時間)
言語:日本語/英語(同時通訳)
視聴:無料

*主催者及び視聴者からはそれぞれの視聴者の映像は見えません、気軽にご参加ください。

今、ダイヤモンド業界を取り巻く世界市場環境は急速に変化しています。

今年に入ってからの地政学的な影響で、世界中のジュエリー小売店ではダイヤモンドの原産地に対する関心と需要が高まっています。米国を中心に多くのジュエリー小売業者やブランドではサプライヤーに対して責任あるダイヤモンドの調達及び原産地の開示を強く求める動きが加速しており、それに伴ってトレーサビリティソリューション導入の圧力はかつてなく高まっています。

今年後半以降、ダイヤモンド原石の調達と生産はより複雑さを増し、透明性に関する要求はさらに高まってくることが予測されています。これは欧米に限った話ではなく、日本を含めた世界的に見てとれる兆候です。

一方、インターネット、SNSの情報によって消費者は遥かに多くの知識を蓄えるようになっており、ダイヤモンドについてより高い要求を持つ消費者に対して信頼を高め、また洗練された購入体験を提供する必要があることを意味しています。

これはジュエリー業界にとって決してマイナスではなく、新しいチャンスの到来と言えます。現代の消費者に対しての適切なプレゼンテーションは購入意欲を高め、プレミア価値をもたらすことは様々なラグジュアリーカテゴリーで実証されています。このウェビナーが今後のジュエリービジネスのヒントになることを願っております。

尚、本ウェビナーは登壇社を変えて昨年より世界中で開催されているSarine社のウェビナーシリーズの日本市場向けとなっており、より日本市場を意識した内容となっています。

過去のウェビナーのアーカイブは以下より閲覧可能です。

第一部 サスティナビリティの目覚め

第二部 メタバースのダイヤモンド

第三部 AI自動グレーディングの革命

パネリスト

サリネ(ダイヤモンドテクノロジー)
Sarine Technologies Group
CEO David Block

ダイヤモンド業界を牽引するテクノロジー企業であり、ダイヤモンド原石の評価からカットプランニング、AIグレーディング、小売デジタルソリューションまで包括的に提供している。

ボナス(ダイヤモンドブローカー)
Antwerp Bonas Group
マネージングディレクター Philip Hoymans

ボナスは1880年代以来、140年以上に渡りダイヤモンド業界の最前で最も有名なダイヤモンド仲介およびコンサルタント会社のうちの一社として知られている。

ブシュロン(老舗ジュエリーメゾン)
Boucheron
プロジェクト ディレクター Florence INUMARU / 犬丸 フローランス

1858年に創業された老舗ジュエリーメゾン。ハイジュラーとして初めてパリのヴァンドーム広場へブティックを構えたことでも知られる。ケリンググループ。

東京真珠(ダイヤモンド輸入卸)
東京真珠株式会社
ダイヤモンド事業本部 商品部部長 原 弘

1959年、あこや真珠の輸出を主業として創業。1994年より海外に自社ダイヤモンドカッティング工場を設立、日本でのダイヤモンド卸事業を展開。

モデレーター

ジャパンプレシャス
ディレクター兼編集長 深澤 裕

1996年創刊のジュエリー業界誌。宝石業界の真実と本質を伝える経営情報誌として、最新の企業事例や独自調査、実践ノウハウなどを発信している。

トピック

世界の業界リーダーが先駆的なダイヤモンドトレーサビリティソリューションでダイヤモンド取引をどのように変革しているのか
これらの新しいテクノロジーが小売業者と消費者にどのように利益をもたらしているのか
ダイヤモンドのトレーサビリティが、企業のブランディングと信頼性に密接に関連している理由

お申し込み方法
  1. ウェビナー申込ページより必要事項を記入しお申込み下さい。
  2. お申し込み時にご登録いただいたメールアドレス宛に、後日視聴用URLをお送り致します。
ウェビナー用グループLINE

視聴者が自由に参加し、ウェビナー前やウェビナー後に自由にディスカッションできるグループLINEを開設しました。是非ご参加下さい!

LINEグループへの参加はこちらのリンク、または以下のQRコードより可能となっています。

SarineウェビナーグループLINE
Sarine Technologiesについて

イスラエルに本社を持つ、世界最大のダイヤモンドテクノロジー企業です。ダイヤモンドの原石から研磨、鑑定に至るまでのデジタルソリューションを提供し、世界で流通するほぼ全てのダイヤモンドはSarine社の技術を利用していると言われています。最新の技術を使用した原産地証明、AI(人工知能)によるダイヤモンドグレーディングなど、世界のダイヤモンド業界に革命をもたらし続けています。

Website : https://sarine.jp

Sarine Japan 公式ライン
W&J Today (時計美術宝飾新聞社)について

ジュエリー、時計、メガネ業界に特化した業界メディアです。業界専門誌としての長年の実績と独自のネットワークにより、きめ細やかな国内業界情報から国際情報まで、様々な角度で業界に役立つ最新情報をお届けします。

紙媒体として機関紙『時計美術宝飾新聞』を月2回(1日・15日発行)、年間24回発行しており、また4色オールカラーの「Quality」ブランケット版を1月、オールカラーの「Quality」タブロイド版を夏の2回発行しています。また、Web版の情報発信プラットフォーム『W&J Today Online』(本ウェブサイト)を運営しています。

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