Gem Certification & Assurance Lab (GCAL) は、シンガポールのジュエリー小売業者と協力して、同社の8Xカットグレードを特許取得済みの特殊なダイヤモンドシェイプに適用拡張した。
GCALは先週、このオリジナルカットのための最初の8X証明書はシンガポールの”JannPaul Diamonds“に対して利用開始されると述べた。クライアントはブランド名とロゴを使用してこの証明書をカスタマイズできるという。
ニューヨークを拠点とするGCALは2021年に、当初ラウンドブリリアントカットダイヤモンドのみの適用として8Xカットグレードを導入、一般的なトリプルエクセレントよりも厳格なグレードを提供すると主張した。これはカットグレードの８つの項目を用いてダイヤモンドのスコアを作成している。
「2020年に、初めてGCALのラボに依頼されるファンシーカットの数がラウンドを超えました。」とGCAL最高執行責任者で共同所有者であるアンジェロ・パルミエリは述べた。
「この傾向が続いているため、我々は昨年、このカットグレードを製品をオーバルとプリンセスカットに拡張子、またクッションシェイプとラディアントへの拡張へ取り組んでいます。」とパルミエリは付け加えた。また「オリジナルカットの8Xグレーディングシステムへの追加は論理的なものです。」と彼は説明した。
今年１月、イスラエルに本社を置くSarine Technologies Ltd.は、GCALの株式の過半数を購入することに合意したと発表している。
コメント