レソトのカオ鉱山から108.39ctsのピンクダイヤモンドを発見

ストームマウンテンダイヤモンドは、レソトのカオ鉱山から108.39ctsのダイヤモンド原石を回収したと発表した。

ナマクワダイヤモンドとレソト政府の合弁会社である同社は今月、今年3月23日にファンシーインテンスピンクのタイプIIaダイヤモンドを発見したと述べた。このダイヤモンドはこれまでに発掘された中で最大サイズのピンクダイヤモンドの1つであると同社は述べる。

「これは、レソトでこれまでに発見された中で最も重要なダイヤモンドのうちの1つです。」と、レソトの天然資源大臣であるモーロミ・モレコは語った。

これ以前、カオ鉱山で発見された同様の色のダイヤモンドの最大サイズは、2022年10月に発見された47.80ctのピンク・エタニティだった。またこの鉱床からはこれまででにも29.59ctsのローズ・オブ・カオ、25.97ctsのピンク・ドーン、21.86crsのピンク・パレスサなど多くの貴重なピンクダイヤモンドを生み出している。

レソト最大のダイヤモンド鉱山の1つであるこのカオ鉱山は今後約18年にわたり操業する予定となっており、その期間中にさらに1,270万ctsのダイヤモンド原石を産出すると予想されている。

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