IGIはファンシーシェイプダイヤモンドのカットグレードを追加

ベルギー・アントワープに本部を置く国際的な鑑定機関であるIGIは、ファンシーシェイプのルースダイヤモンドの評価にカットグレードを追加すると発表した。このカットグレードは、光がダイヤモンドのカットにどのように作用するのかを評価するものだという。

IGIは最初の6ヶ月間、この新しい評価をメーカー向けにオプションとして提供すると先週発表した。IGIでは、20のグローバルラボで少数のクライアントグループとこのファンシーシェイプのカットグレード運用試験を実施していた。

IGIのCEOであるローランド・ローリーは次のように述べている。「何十年もの間、カラット、カラー、クラリティは消費者にとって重要なポイントでした。しかし近年、カットへの注目が高まっています。最初はラウンド(に対するカットの関心)で、現在ではファンシー(シェイプへのカットグレードの関心)です。IGIは、買い手と売り手の両方により良いサービスを提供するために、このカット評価に対する需要の高まりに積極的に対応してきました。」

ラウンドシェイプダイヤモンドの光の挙動は測定によって予測できるが、ファンシーシェイプはより複雑であるため、カットグレードは事実上存在しない、とIGIは説明する。これに対応するため、IGIは比率要件と視覚的評価を組み合わせた4段階のシステムを設計した。

「我々はエクセレントグレードの候補を絞り込むために、特定のプロポーション範囲を使用しており、また当社のジェモロジストは現在、ポリッシュとシンメトリーに加えて光のリターンの評価を実施しています。ファンシーシェイプダイヤモンドの光学的多様性を考慮すると、これはディスパージョンまたはシンチレーションの分析ではなく、全体的な光のリターンと暗さの全体的な評価です。」とIGIのディレクターであるブノワ・シェイヴァーツは付け加えている。

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