ブルーナイルはラボグロウンダイヤモンドのブライダルシリーズを拡大

ジュエリーEC企業であるブルーナイルは、婚約指輪を含む、より大きく高価なラボグロウンダイヤモンドジュエリーの販売を開始した。

ブルーナイルは今年8月、米国最大のダイヤモンド小売企業であるシグネット・ジュエラーズに買収されている。ブルーナイルは「自分だけのリングをデザイン」ページに1ct未満から4cts以上のラボグロウンダイヤモンドをリストアップしている。2022年11月10日時点で、サイズ範囲は0.76ct〜5.27ct、価格は11万円〜520万円(ルースのみの価格)、点数は約7,200点だった。

ブルーナイルは2020年に、デビアスのラボグロウンダイヤモンドブランドであるライトボックスのコレクションを発売し、ラボグロウンダイヤモンド市場へ参入した。当時ブルーナイルは、消費者が婚約指輪など人生の重要な記念のためのジュエリーとして天然ダイヤモンドを選び、気軽なファッションジュエリーにはラボグロウンダイヤモンドを好むと信じてると述べていた。

シグネットの広報担当はラパポートに対して「ブルーナイルは今まで、さまざまなサイズのライトボックスのラボグロウンダイヤモンドを、ブライダル顧客を含めて販売してきました。現在の消費者にとって選択肢は非常に重要であり、そのためブランドではない(ライトボックスではない)ラボグロウンダイヤモンドの品揃えを拡大しました。」と語った。また、これらのラボグロウンダイヤモンドは先週サイトに追加されたと補足した。

これにより、ジェームズ・アレン(シグネット・ジュエラーズが2017年に買収し、2019年から同じようなサイズ範囲でラボグロウンダイヤモンドを販売しているジュエリーEC)と並んでブルーナイルも同じ方向性になる。

ブルーナイルのWebサイトではラボグロウンダイヤモンドについて「固有の希少性がないため、天然ダイヤモンドよりも安価であり、将来の価格には不確実性がある」と説明されている。しかし多くの消費者はラボグロウンダイヤモンドを「最も倫理的な選択肢のひとつ」だと考えている。

ジュエリーを交換またはアップグレードする下取りに関するブルーナイルの方針も「見直されており、ジェームズ・アレンのものと同様になる可能性が高い」と広報担当は付け加えた。ジェームズ・アレンでは、顧客がジェームズ・アレンで以前購入したラボグロウンダイヤモンドを下取りに持ち込むと、最低2倍の価値の別のダイヤモンドを購入する際に、下取り商品の全額をクレジットとして提供するという。

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