オーストラリア、エレンデール鉱山でファンシーイエローダイヤモンドが発見される

オーストラリアのエレンデール鉱山でファンシーイエローダイヤモンドが発見された。

この鉱山の前所有者であったキンバリーダイヤモンドカンパニーが2015年に清算された際に生産は終了していたが、オーストラリアに拠点を置くインド・ボア・ダイヤモンド・ホールディングス(IBDH)とブルゴーニュダイヤモンドが現在その所有権を持っている。

IDBHは、ダイヤモンド含有堆積物の2つの別々の層の砂利から、0.663ct以下のファンシーイエローダイヤモンドを含む良質のダイヤモンドを産出したと発表、また平均サイズは0.41ctだったと述べた。

それらのダイヤモンドは鉱山のLチャネル沖積堆積物から回収された。 IBDHは、今後数週間で低レートの生産を開始する予定としている。

オーストラリアの象徴的な鉱山であったアーガイル鉱山が37年の操業の後2020年11月に閉鎖された後、これは記念すべきオーストラリアでのダイヤモンド採掘の再開となっている。

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