ダイヤモンド販売の「大多数」はラボグロウンになるだろう – パンドラCEO

パンドラのCEOであるアレクサンダー・ラシックは、ラボグロウンダイヤモンドは10年以内に天然ダイヤモンドの売上を大幅に上回るだろうと述べた。

デンマークを拠点とするジュエラーであるパンドラは2021年5月、ラボグロウンダイヤモンドが倫理的に好ましく、今後は天然ダイヤモンドを自社製品に使用しないと発表、激しい議論を巻き起こした。

今月、ブルームバーグとのインタビューの中でラシックは「10年後に販売されるダイヤモンドの大多数はラボグロウンになると予想している。」と述べた。そして「なので我々は、既に起こった技術革命に基づく大きな変革の真っ只中にいると思う。」と続けた。

ラシックは以前の自分の言葉を引用し、消費者がラボグロウンダイヤモンドを購入する主な動機は「サスティナブル」だからではなく価格が安いためだと述べた。

またこのブルームバーグのインタビューでラシックは「製品の選択に関して、このカテゴリーでの購入の原動力は2つあります。一つは気に入ったデザインがあるかどうか、そしてもう一つは、それが自分の財布(予算)に合うかどうかです。これらが2つの主な基準です。」と述べた。

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